SSブログ

ブレット・トレイン:真田広之ありがとう! [映画]

BulletTrain.JPG
Bullet Train(2022)
先月行ったばかりなのに明日また海外出張でさ。(いつものマレーね。)早朝フライトに備えて準備完了、時間を持て余したのでふと鑑賞。さらっと書くけど劇場で見逃して残念。凄く面白かった。スモーキンエース的なハチャメチャさを期待してまさにその通り。殺し屋一人一人のキャラや背景がしっかりしてて、散りばめられた短めの伏線回収も小気味良く、最後までニヤニヤしながら楽しめるエンタメ超大作。東海道新幹線や日本のヤクザ描写にアレコレ突っ込みたくもなるけど所詮ハリウッド映画なのでこれでOK。異世界な日本を舞台に列車内外でのひと悶着を2時間突っ走り続ける。福原かれん(様)も出てたし。[揺れるハート]

あー面白かった。v(^o^)v

それにしても本作(も)真田広之の圧倒的な存在感。狭い車両内で制限のある殺陣よりも彼の役者としての迫力に圧倒される。カッコよすぎ・・・ジョン・ウィック3で叶わなかったキアヌとの共演も4作目で実現できたし。コッチも楽しみ!

主演ブラピの存在感はもとよりラストに顔を出すサンドラ・ブロックがまたいいね。(キャストに載ってるからネタバレにならないと思うけど一応伏文字にします。)流石ハリウッド女優!って感じでさ。あと敵ボス役もいい感じだけどもし存命してたら内田裕也だよな。

さて明日寝坊しないように・・・早寝しよう・・・。



nice!(5)  コメント(5) 
共通テーマ:映画

飛んで!マレーシア2023:コロナ対策大分緩和された感じ [トラベル]

今月また来てたマレーシア1週間経過。数日後帰国予定なので前回ほど気兼ねもなく一人でほどほど気楽に(同行者に気を遣わずに)過ごしております。取引先企業も商店街でもみんな意外ときちんとマスクしてる人多いな~って印象あり。

301.jpg
クアラルンプールから車で片道5時間超え、タイ国境近くの企業まで往復する機会があり(もちろん運転は私じゃないよ)、単調な景色を延々と見続ける羽目になったり。時折不思議な山肌が見える以外はカタコト英語で世間話するのが苦痛。

302.jpg
高速道路周辺で野生の牛が飛び出す事があるそうで「牛注意」の看板。日本の「鹿注意」みたいなもんか。

303.JPG
いつものスパイシー過ぎる料理も大変なので・・・

307.JPG
コンビニで和食弁当食べたり。(これもまた辛いライスが多い。)日本同様「プラスチックバッグ要るか?」と訊かれるけどある日何故かこんなに立派な不織布袋がついてきた。この日の客全員にこの袋を使ってる模様・・・何だろう?レシート見たら袋代RM1.50くらい=45円位?高っ!!!

305.JPG 304.JPG
初めて気づいた(と思うけど・・・どうだったかな?)ホテルの天井にある矢印。イスラム教徒向けのメッカ方向らしい。なるほど。

306.JPG
お土産はいつもベリーズ・チョコレートだったけど去年来た時に知ったマレー名産のお茶、BOHティー。ホテルの部屋に常備しててすごく飲みやすかったんだけど今回からリプトンしか選べなくて。(泣;)安いのでお土産に買っていこう。50個入り2個買ったら妻から「あと5箱」とリクエストあり。(怒;)かさばるから・・・追加分は25個入りにしてあげよう。(爆;)

さてあと数日で帰国予定。そろそろ卒業式シーズンだしね~。


nice!(4)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

ある男:やっと幸せをつかんだ男の人生の話 [映画]

201.JPG203.JPG202.JPG204.JPG206.JPG
ある男(2022)
これもマレー行の機内で鑑賞、邦画を滅多に観ない私にも凄く面白かった。欲を言えば二転三転するどんでん返しを期待したけど、巷にそんな現実離れした作品が多すぎるのかもしれない。ひと時の幸せをつかんだ窪田正孝の表情がずっと心に残った。人(他人)の過去なんてどうでもいいけど世間が放っておいてくれなかった時、人は何を想うのか?終始静かに進行するストーリー、登場人物も極度に激高する事も泣きわめく事もなく、こんなに特殊な状況も現実にはあるのかな?と思い込ませるリアリティと表情に魅入ってしまう。全員素敵な役者ばかりで、妻夫木聡、安藤サクラ、清野菜名@白黒パンダ、窪田正孝、いささかミスキャスト気味と思った真木よう子の配役の意味も終幕後にじわじわ心に染みてきて、爽快感とは違う満足感がこみ上げてくる。(意外と普通に演技してる小籔千豊!)ホントに面白かったよ!それにしてもこういう状況の時に警察は何もしてくれないのかね?嘘でもいいから被害届を出せば警察も動かざるを得ないと思うけどね。
もしかして私が邦画を積極的に観ないのは、単に飽きっぽい性格だからかもしれない。(爆;)極端な起承転結ハラハラドキドキが無く普通の人間ドラマを淡々と見せつけられるのが堪えられないからかな?年齢的にそういうのに面白味を感じれるようになったのだろうか?まぁ最終的には面白ければ何でもいいってミーハーさだな、私。(苦笑;)

nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:映画

Everything Everywhere All at Once [映画]

010.JPG  011.JPG  012.JPG

013.JPG  014.JPG  015.JPG

nice!(3)  コメント(3) 
共通テーマ:映画

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス:ハチャメチャだけど胸に染みた物語 [映画]

001.JPG
Everything Everywhere All at Once (2022)
今年のアカデミー賞受賞式、Youtubeその他の媒体で観たてホント感激した。あのキー・ホイ・クァンがさぁ~。彼を見出したスピルバーグの目前でオスカー像を手に涙声でスピーチ、ハリソン・フォードと抱き合うシーンを何度も観て私も泣けたし。(泣笑;)この前「夢見る少女じゃいられないお年頃」と揶揄しちゃったミシェール・ヨー様(主演男優賞のブレンダン・フレイザーと共演歴あるのは知らなかった・・)、ブルースチール以来好きなトミー・リー・ジョーンズ、ではなくジェイミー・リー・カーティス、みんないい御年での受賞。ああ感激感激。とはいえ作品自体はものすごくハチャメチャで、私は凄く面白かったんだけど、ホントにアカデミー賞って感じかい?って未だに思ってる。まぁ歴代の作品賞も巷の評価と合ってるわけでもないしね。

主人公が選ばなかった人生が無数のマルチバースとして存在し、それぞれの世界の自分の能力を引き出し闘う主人公。その引き出し方がハチャメチャで、かつての香港映画のように泥臭い敵と泥臭い死闘を繰り広げる姿は、ホントにハリウッド映画なの?ってず~っと???が頭をめぐってたもん。私がこの作品を面白いと思った理由はただ一つ。主人公夫婦の人生ね。いろんな選択肢があってその全てが正解だった訳じゃない。かといって間違いだった訳じゃないでしょ?同じ時を過ごしたから分かり合える事もあるじゃない。だからいいじゃない。それが人生だもん。って強引だけど妙に二人と登場人物に引き込まれてさ。劇場で復習必須だな。

ちなみに今マレーシアに出張中で、ちょうど飛行機で観れたのはラッキーだった。授賞式で諸々調べてたらミシェール・ヨーってマレーシア出身なのね。偶然イポー地区を車で通過中に現地職員とその話題になってさ。その割にはマレー国内ではイマイチ話題になってないような・・・たまたま私の周辺に映画好きが少ないのかもしれない。マレーでね。
007.JPG



nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey:喜怒(哀)楽が激しい女の物語? [映画]

BirdsOfPrey002.JPG
Birds of Prey and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn (2020)

アマゾンプライムでやっと観た。少し前の作品なのでさらっと済ませます。以下ネタバレというより不平不満のみなので閲覧注意。念のため言うけど個人の感想です。(爆;)

<続きを読む>


nice!(3)  コメント(3) 
共通テーマ:映画

年末年始は何もしなかった [マイホーム]

20230103_fujiyama.JPG
昨年末帰省した夜。家族の職場でコロナ感染者が出たとの一報があり、万一に備えて我が家は年明けまで故郷の自宅にこもりっきり。(爆;) ホント何しに帰省したかわからなかった。(爆;まぁ両親の顔見れたのは良かったけどね。)
幸い家族に誰も体調変化ないので私も早々と単身赴任先に舞い戻り、仕事始めを待つばかり。という訳でアケオメコトヨロ。

PS.大宮付近から富士山が見える事に初めて気付いた。ホントに今更・・・。


nice!(6)  コメント(8) 
共通テーマ:地域

「夏草の線路」について [アート]


遊佐未森さんの「夏草の線路」、学生時代私は遊佐未森(様)というアーティストにファンタジーしか感じていなかったけど2年前、愛知~岩手間の夜の下道(山道)を軽自動車で爆走していたときの事。(爆;)
眠気防止でいろんな曲を大声で歌っていた中、この曲の「少しずつほどけるあの日の遠い約束」のフレーズで不意に「別の人生を歩んだ恋人を回想する詩」じゃないか?って思い直したら全然違う曲に聴こえて、涙がボロボロこぼれてきてさ。(爆;この解釈で正しいかな?ご意見求む。)

※動画はYouTubeから。

PS.そういう私は先日何事もなく帰国しワクチン接種4回目。短い副反応の後フツーの平日を経て、短い年末年始の帰省ツアーに入る寸前。道中またこの曲を含めた名曲を思い出し、また「このまま目的地まで着かなければいいな」と思い詰める自分が少し好き。(なんじゃそりゃ;) 




nice!(3)  コメント(3) 
共通テーマ:音楽

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター:物凄い映像体験その2 [映画]

Avatar2_0012.JPG Avatar2_0013.JPG
Avatar: The Way of Water (2022)


「♪アバターと私の夢の国~」等とほざいたのはもう12年も前の話か。(爆;) 出張先のマレーシアでは日本より一日早い12/15日公開だけど企業戦士な私は(泣;)当然週末鑑賞。例によってマレー語・中国語の二行字幕なんて理解できないのでヒアリング理解度20%程度(泣;)、帰国後復習必須な私でも先週の「ブラックパンサー」より分かりやすかったかな。
ちなみにココで鑑賞。TGV @ 1 Utama

Avatar2_0015.JPG Avatar2_0016.JPG
さて期待通りの傑作続編。前作同様全人類に共通の普遍的なストーリーで、家族愛を更に強調したテーマは物語としては特別なものを感じなかった。それでも本作必見なのは宣伝文句にもある圧倒的な「映像体験」だろう。これは2D/3D/IMAXを問わず一度は見るべき。3時間超えの時間を忘れるアトラクションをRM23.00(700円強)で観れたのはコスパ良すぎ。キャストの魅力も物凄くて全員の想いに共感出来るし、多部未華子の「家に帰りたい」に泣きそうになるし、コメディ担当の三浦大知は時折観客の笑いを誘うし。(笑;)
IMDb観たらなんと主演俳優に水中でモーションキャプチャさせてるのは流石ジェームズキャメロン?この映像表現の為なら何でもやっちゃうところが凄いな。

後日復習後にまた感想文にします。

PS.今夜はM-1グランプリ2022なのに生放送で観れないのが悲しい・・多分海外からだと動画配信も無理だよな・・(泣;)

※ちなみに最近SSブログ(旧So-netブログ)の環境のせいか貼ったリンク動画が別記事のものだったりする模様。キャッシュの問題かな?更新するとリンク先も直るみたい。お手数をおかけします。(平謝;)


nice!(5)  コメント(6) 
共通テーマ:映画

飛んで!マレーシア2022(2) [トラベル]

DSC_0015~3.JPG
出張中のマレーシアであっという間に一週間経過。宿泊先も出張先地域も数年前とは大分環境が変わってたけど仕事も日常もひと段落したのでこの三連休に(マレーシアは今日休日)備忘録含めて経過報告の回。(笑;)


<続きを読む>


nice!(5)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行