バレット：スタローンは子供の頃からスタローンだったんだ。：弥子葉な毎日：SSブログ

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バレット：スタローンは子供の頃からスタローンだったんだ。　[映画] [編集]

BULLET TO THE HEAD

客層はハッキリと限定されるけど、凄く面白かった。原題を直訳すると「ド頭（ドタマ）に一発！」って感じだろうか？（爆；）ちなみに印象的なこのショット、敵のM92Fを持っている。劇中スタローンは久しぶりに見たFN/HPを使うんだけど、彼が持つとオモチャみたいに見えるのが面白い。（HPの撃針ってそんな簡単に抜けるのかな？ガバメントならわかるんだけどさ。）

時々思うんだけど、映画の面白さって何だろうね？顧客満足度で表現すると、本来お客様が「期待する以上の満足感を得る」のが目標でしょ？「期待通り」だったら大した満足しないじゃん。でもさ。ウォルターヒル監督でスタローン主演の復讐劇って訊いたら大々想像できるし、観たら本当にそのものズバリだったし、それでもこんなに面白かったのは一体何故だろうね？「エクスペンダブル２」でも思ったけど、本当に不思議。ただ単に損しなかったという感情とも違う。純粋なアクション映画・・・というか男臭い復讐劇を観たいなら絶対劇場で観るべき。なんといっても「ランボー最後の戦場」でちょっとお疲れ気味だった肉体が精悍さを取り戻してさぁ・・・マジでカッコ良いぞ。「血管が異様に浮き上がった筋肉は人工的な栄養摂取がうかがえる」等という映画評なんか気にしなくていい。（←薬品で命を削ってまでこの肉体美を映画に捧げている男の生き様がわからんのかい？）まぁ、こんなに鍛え上げた肉体が仮面一つ被った位で誤魔化せるハズもないけどさ。（笑；）ラストの「手斧の闘い」を含めて物凄い汗臭い肉弾戦。無駄に残酷なシーンはNG、でも無駄な裸体のシーンはOK、と趣味趣向は色々あると思うけど（笑；）、ランボー全作を見たタイプであれば絶対楽しめるハズ。言っておくけど、その気になればツッコミ所満載だからね。（苦笑；）あえて突っ込まないけどさ。

そんなこんなで深く考えずに楽しめる本作。実は先日、無理してレイトショーに行って「オブリビオン」を見たかったんだけど、時間的都合でコッチを選んでしまったのだ。（笑；）まぁ結果オーライでとりあえずここまで。おいおい追記するかもしれませんが今日はコレにて終了！