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出張 de 「エクスマキナ」 (APPLESEED SAGA EXMACHINA) [映画]

先月末の出張の時に観た2本目の作品。錦糸町の「TOHOシネマズ錦糸町」で観た。
***注意!ネタバレしていませんが、映画をこれからご覧になる方は読まない方が、作品をより楽しめると思います。***

「世界初・フル3Dアニメ」というキャッチコピーの、士郎正宗の原作コミック「アップルシード」の映画化、第2作目。ハッキリ言って、原作ファンなら必ず観るべき作品です!1作目同様に面白かったよ!正直、映画館でアニメを観るのには多少の抵抗があった。もしも原作を知らなかったら・・・?当然、私も観ない類の作品でした。(笑;)


非核大戦後、廃墟となった世界で生き残った人々がそれぞれの国家を再建しつつある時代。父親カールの訓練により伝説的な「戦闘マシーン」になったデュナン(女性)と相棒のブリアレオス(全身サイボーグ化されている)も生き残って、二人で廃墟の中、ひっそりと暮らしていた。大戦前は同じチームでコンビを組んでいた二人は恋人同士でもあった。ある日、統一国家であるオリュンポスの使者に出迎えられ、オリュンポスの治安特殊部隊 "ESWAT" ( "SWAT" の "Special" が "Especial" になっている、原作者の造語。)に配属される事となる。全世界のモデル的な国家を目指すオリュンポスの人口の大半はバイオロイド(遺伝子操作されて造られた人間)が占めており、人間とバイオロイド、人間同士、国家間の争い、といった混沌の渦中に巻き込まれてゆく二人であった。。。http://www.shirowledge.com/appleseed_chara.html

というのが原作コミック(1985年!)の始まりだが、主人公の父親カールの存在、どんなチームだったのか、ブリアレオスはなぜサイボーグになったのか、その時代のサイボーグと人間の関係(恋愛関係が成り立つのかな?)、といった初期設定的な話は、原作でも映画でも語られない。全4巻+番外編が出版されているが、初めて1巻を読み始めたときの最初の疑問はコレ。・・・とはいえ全4巻を通しての事だが、そんな説明不足な設定も消え去ってしまう程の内容の濃い作品。登場人物は、大友克彦のリアル路線とは異なり若干マンガチックな顔形をしているが、未来・・・近未来の造形描写が素晴らしい。登場人物(人間・バイオロイド・サイボーグ)、衣装、建築物、乗物(自動車・バイク・戦闘機・ランドメイト)、言語、銃器類、世界観・・・この世界は’70~’80年代の世界情勢、とりわけテロリズムに関してはこの時代の世界観が漂っている。(多分ね。)そして特殊部隊の活動の描写がスゴイ。(マニアック過ぎる。)登場人物の仕草や動き、台詞によって如実に表現されているが、コマの隅々、欄外の注記にさりげなく披露される膨大な知識には唖然。最初は何の事を言いたいのか分からなかったが、何度も読んでいる内に分かってくる。その辺が根強い原作ファンがいる所以であり、大友克彦の "AKIRA" 同様、世界中にファンのいる所以でもある。。。そんな大作(?)コミックの映画化・・・フル3Dアニメで映画化された前作「APPLESEED」の続編。

実はもっと昔にセルアニメ化されているが、コレは私の評価対象外。ずいぶん前にレンタルで観たけど、原作の良さが何一つ反映されていない単なるアニメ化、という印象しか残っていない。とはいえ前作「APPLESEED」、今回の「EXMACHINA」、双方に言えるのだが、推奨環境(鑑賞対象者)は原作コミックのファンのみ。原作を読まないでコレを見ても、「あー、フル3Dのアニメってすごいなー。」という感想しか残らないと思う。とはいえ原作ファンでも同じことか。3Dフルアニメに関しては評判どおり、前作より格段と実写に近い仕上がりになっている。(残念ながら「ベクシル」は観ていないが、こちらも映像はスゴイらしいね。)

率直に言って、前作「APPLESEED」も今回の「EXMACHINA」も、映画としては面白くない。(火爆;)見所としては、本当にその「フル3Dアニメ」しかない。(笑;)ストーリーはまだ許せるとして、脚本と演出がマズイ。

一般的な話だが、コミックをそのままのアングル、そのままの台詞で映像化(テレビアニメはほとんどこのパターンですな。)すると、絶対に「映像作品」としての違和感が出てくる。表現する媒体(メディア)が違うのであれば、演出方法も違って当然なのです。例えば・・・「コミック」では、時間の概念は読者のレベルに委ねられる。早く読み飛ばしても良し、好きなシーンは経過時間を引き延ばして楽しんでも良し。「映像作品」では、時間の流れや台詞は現実の時間に制約されるが、「絵」では表現できない「動き」や「表情の変化」での「演出」が出来る。「コミック」では台詞で表現しなければならない事を、「映像作品」では台詞無しで表現できる。。。といった表現媒体の違いを、この「フル3Dアニメ」の2作品は生かしきれていない。せっかくオリジナルストーリーなのに。。。

例えば劇中の台詞で、原作コミックと同じ「除装」という言葉がある。「ランドメイト( = いわゆるパワードスーツ。ガンダムが人よりちょっと大きいサイズになった感じ?)を脱げ!」・・・「つまり戦闘状態を解除しろ!」っていう意味。コミックでは「除装」っていう言葉を初めて見ても、漢字を見れば「そんな意味かな?」となんとなくわかるが、字幕もない映画で「除装」って聞いても、「えっ?何?」っていう人が多いと思うぞ。(日本語字幕付きの日本映画ならまだわかる。)

背景(建築物)、乗物、メカメカしい物体や人物の動きや表情は気持ち悪いくらいリアルだが、登場人物自体の演出そのものはちょっと不足気味。通り過ぎる人物を意味も無く映し続けたり、普通の女の子だったらあんな喜び方しないぞ!っていう表情ではしゃいだり照れたり。映画のストーリーは基本は原作通りだが、キャラの性格も含めて映画オリジナル。(←コレ自体は問題ない。)ただ、アラというよりも、練られていないストーリーにガッカリする。一応、サイバーテロ計画を探っているうちに誰も知らなかった悪の存在に気付いた・・・って感じだが、荒削りもいいところ。アイツが怪しい!あの道具が怪しい!なぜコレを調べない?そっちだ!そっちだってば!ってな感じで、じれったいにも程がある。と思ったら、とってつけたような親玉の出現だーって、あっという間の事件解決。「ダイ・ハード4.0」も同様だが、この作品の後の処理・・・事件は解決しても、そっちの方が大変だろうなぁ。。。って、余計な心配が増えちゃったよ。(悩1;)

【今更ながら映画「EXMACHINA」のストーリー】
主人公二人組、デュナンとブリアレオスは、 "ESWAT" でその「才能」を存分に発揮していた。ある日の作戦で重症を負ったブリアレオスの代わりにチームに加わったのは、ブリアレオスの遺伝子を元に造られたバイオロイド、テレウスだった。彼は「人間の頃」のブリアレオスそのまま姿、そのままの声、懐かしい彼そのものの仕草をするので戸惑うデュナン。これって恋愛映画の根本的な要素というか、「美女と野獣」というか、「人は人の何に魅かれて何を好きになるのか?」といったテーマを持っている・・・と思ったら、そんなに深い映画じゃないのでご安心。恋愛映画としてはB級映画。もっとこう、デュナンの揺れる女心を表現して欲しかったなー。私はてっきり、ラストは「テレウスがブリアレオスをかばって死んでゆくオチだと思っていたが、そんなコトは無く、心温まるラストシーン。それだけがストーリー上の救いかな?(←コレ自体はネタバレじゃないけど、そうでは無いという事を書いているので、一応伏字にしておきます。)


関係無いが、こういうバイオロイド=造られた人間の話をすると、「人間の心とはどこにあるのだろう?」という疑問を考えてしまう。(輪廻転生的な要素もある。)例えば人間を構成する要素をどうにかして集めて、(フランケンシュタインみたいに)エイっ!と起動させると人が生まれるのだろうか?人格というか、人の心(=人格)というのはそれだけで出来てしまうのだろうか?例えば「私」の肉体が誕生した時に既に「私」の人格=心は生まれているのだろうか?最近、主義を主張するようになった2歳半の次女を見ていて、この子性格はいつ次女になったのだろうか?とか、多分絶対解決できない事に対して、また余計な悩みが増えちゃったよ。(悩2;)

映画では、前作「APPLESEED」では見せなかった「人間の頃のブリアレオスの顔」が、テレウスというバイオロイドの出現によって観客の目に触れる。
ブリアレオスは、鏡のようなエレベーターの扉に映った自分の(サイボーグ化された)顔を見ている。扉が開くと共に、その向こうにいたテレウスの顔(=ブリアレオスの元の顔)が、彼の顔にすり替わるように現れる・・・
というシーン。コレは、(この作品のテーマでもあるので)監督が一番力を入れるべきシーンなのに!もっと間を持たせるべきなのに!あっさり通り過ぎてしまったのは残念。だってジョン・ウーだぜぇ!「フェイス・オフ」の名シーン、「姿の入れ替わったジョン・トラボルタとニコラス・ケイジが鏡を挟んでお互いを撃ち合う = 自分の姿をしている敵を撃つ」シーンを彷彿させると思いきや、あれっ?と肩透かし。本当にジョン・ウーかい?確かに二丁拳銃ハトスローモーションもあるけど、なんかチグハグなんだよなー。二人で周囲を敵に囲まれ、直立不動のまま二丁拳銃を撃ちまくる二人。チョット待て!そんなコトしてたら最初の敵は倒せても、その間に別の敵に撃たれちゃうでしょう!ジョン・ウー(チョウ・ユンファと言い換えてもいい。)の二丁拳銃って、「両手で撃つ」事に意味があるのではなく、「両手で(派手に)撃って敵を倒す為なので、打ち返してくる敵の銃弾に当たらないように、走ったり、転がったり、身を屈めたり、ガン=カタしたりしながら撃つんだよ。両手の銃の弾が切れてどうやってマガジンチェンジするの?って思ったら・・・コレもイマイチ。クリスチャン・ベイルの「リベリオン」を見習ってよー。。。(くどいようだけど、本当にジョン・ウーも絡んでいるのかなぁ?)大丈夫かい、ジョン・ウー!また余計な悩みが増えちゃったよ。(悩3;)

 
プラダがデザイン
した服も・・・私個人的には微妙。主人公って、原作ではもっと派手な服を着ていたので、インパクトとしてはどうかな?もっとも原作ではみんなコメディ・タッチな言動をしているので、シリアス路線に振った映画とは比較しちゃダメかな?

前作同様、アクションシーンの演出も舌足らず。士郎正宗の原作「アップルシード」の何が魅力っていえば、私は迷わず「ランドメイト」「プロの戦士の描写」を挙げる。ランドメイトはガンダムの進化形というか、リアルさを追及すれば18メートルの巨大ロボットではなく、等身大の「パワードスーツ」本来の姿になって行くように思う。「人間の動きをトレースする機械を背負って歩く」という表現がピッタリ。原作では、対サイボーグ犯罪に対処する為にこのような機械が必要・・・となっている。(そういえば最近、実用化されつつありますな!)ランドメイトが特殊部隊の「音も無く忍び寄る」という動きをしながら、物陰に身を潜めて、触角の先端にあるカメラで先を伺いながら、消音器付きの銃で静かに敵を仕留めつつ進んでいく・・・そんな戦いの表現。でも実はそれ自体は「プロの戦士」の戦いの一部でしかなく、根本的には「訓練された特殊部隊の戦い」なのだ。銃撃戦、肉弾戦、追う者、追われる者の駆引き・・・。それが映画では表現しきれていない。ただただ撃ち合っているだけ。

原作では伝説扱いされる主人公二人だが、同じチームのスドオ(日本人らしい。)と戦い、「俺にでかい口たたくなんて20年早い」と言われて愕然とするブリアレオス。脇役だと思っていたマグスは、実はデュナンとは違うタイプのプロで、デュナンの事もよく理解するベテランだった事。同じ敵を追う仲間と見せかけてデュナンを陥れるサイボーグ、双角(ソウカク。実はSASらしい)。「高性能」に造られた戦闘バイオロイド、ファング・・・彼は毒の為に死に瀕した仲間のバイオロイドに(安楽死の意味で)とどめを刺そうとする人間を突き飛ばして、仲間のバイオロイドの体を切り裂き(毒を取り除く為。)救おうとする。そんな彼に人間は「どっちが味方かわからないのか!」と言うが、ファングは言い返す。「おまえこそ!」・・・原作には書ききれないくらい名台詞、名シーンがある。しかし、映画にはチョットしか無い。(チョットはあるのでご安心。)

とはいえ(ここまで文句を言っておいて恐縮だが)原作ファンとしては嬉しい限り。だって、あの人が!あのランドメイトが!本物のように動いているもの!それだけでいいんです。巣立つ我が子を見るような想いで観て下さい。(←なんのこっちゃ。)

さて、今更ながら映画の公式HPに画像の載っていた登場人物紹介。(今回はそれ以外の原作キャラは出ない・・・残念。)
  
左からデュナン・ナッツ、ブリアレオス、テレウス。この3人組のラブコメ?三角関係?恋愛ドラマ?っていうのを想像したが、そんな話じゃない。とはいえ・・・ブリアレオス(普通に変換したら「ぶりアレ押す」だって。)の素顔って、こんなイケメンだったのか!原作で入院中のブリアレオスは鏡を見て、「いい男・・・鼻や頬が懐かしい・・・」とつぶやくが、これが素顔なら納得。3人が一緒に飲みに行くシーンがあり、デュナンの問いにブリアレオスとテレウスがハモって答えたり同じ仕草をしたり同じ方の手で頭を掻いたり、ちょっと微笑ましいシーンが良かった。

  
左:ランス隊長。原作では白髪の老戦士って感じだったのに・・・金田一シリーズの「よし、わかった!」駐在所署長のキャラ。
中:アテナ。まるで・・・叶恭子?
右:ニケ。あれ?この人、原作でも前作でも長髪だったのに。。。もっと暖かいキャラじゃなくちゃ。。。

 
義経君とヒトミ。なんていうか、この人達を含めて主役級のキャラはイケメンか美少女風なのだが、背景の人達・・・エキストラの顔の造形には手を抜き気味だな。別な作品だがやはりフルCGアニメの「ファイナルファンタジーⅦ・アドベントチルドレン」も同様。(但しこちらはスクエアの倒産の危機を招いた「Final Fantasy: the Spirits Within」よりも100倍、ファンの為に作られた作品。私は大好き。)

 
左:吉野。原作ではスパイだったが・・・別人だな。
右:ドクトル・マシューかと思いきや・・・原作とは関係ないキャラであった。ちなみに原作のドクトルマシューは大阪弁で、うるさい相手に「口に塩詰めて縫うてしまうぞ!」と叫ぶキャラであった。
写真はないが、劇中には吉野の部下で「アルゲス」というキャラが出てくる。原作のアルゲスは、デュナンとブリアレオスと同じチームだった「”ヴェルンド”という人物のクローンだが、実はクローンのふりをしている”ヴェルンド本人”」というややこしい設定だったが、そんな事は無かったかのような配役で残念。

多分、これをみた原作ファンはみんなこう思うとおもうぞ。

「原作そのままの映画版が観たい。。。」

私はそう思う。とはいえ、原作ファン(のみ)必見のこの作品。映画館で観る必然性は(残念ながらながら)感じなかったので見逃した方はDVDでどうぞ。(爆;)


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コメント 12

Danner

初めてお邪魔します。
いや~、詳細な解説ありがとうございます。
まったくもって、私も同感ですよ!といいながらも、やっぱりこの目で見てみたいEX MACHINAなのです。
個人的には、AppleSeed4巻の、ESWATの突入訓練シーン(デュナンが右目怪我するところ)と、デュナンが単独でテロリストのアジトに潜入して格闘するところを、敢えてCGか何かで再現してくれるとうれしいんですが・・・
確かに説明不足が多く、いっそAnimaxかなんかでTVシリーズにしたほうが、設定も浸透しやすく、ファンも増えるのでは?と思ってしまいます。
(ちょっと、食いつき過ぎましたかね・・?)
by Danner (2007-11-13 03:02) 

ランランラン太郎

私の考えが及ばぬ世界の映画です。
Yakohaさんも若いですね~。
by ランランラン太郎 (2007-11-13 13:55) 

YaCoHa

> Danner さん、御来訪ありがとうございます。
 原作で私が好きなのは、第2巻の冒頭の人質救出、ホウセンカの
 くだり、第3巻のフランス公邸、4巻の巨人戦、、、
 心躍るシーン満載ですね。テレビシリーズで原作のクオリティが
 維持できればいいのですが・・・いずれにしても原作を忠実に
 再現したアニメが観たいです。(笑;)



> WIZARD さん、御来訪ありがとうございます。



> xml_xsl さん、御来訪ありがとうございます。



> かつぽん さん、御来訪ありがとうございます。



> ランランラン太郎 さん、御来訪ありがとうございます。
 万人受けしない作品ではありますが。。。機会があったらぜひ!
 ご覧下さい。(笑;)

.
by YaCoHa (2007-11-13 21:45) 

tomoart

nice-backに来ましたw そのうちベクシルも見てみたいです。1/25DVD発売らしいですから、見たらレビューしたいと思います。
by tomoart (2007-11-13 21:51) 

YaCoHa

> tomoart さん、御来訪ありがとうございます。
 ベクシルも観たいんですが。。。DVD、1月ですか・・・?
 未だ先ですね。。。

.
by YaCoHa (2007-11-13 21:58) 

ふぇいと

コメントいただいたので寄らせていただきました。
実は私「APPLE SEED」はちゃんと原作を読んでおりませんww
ストーリーを軽く齧っているぐらいでして……
逆にあらすじを知っているぐらいが映画版はいい具合で楽しめるのかも知れないですね。

あと同じ士郎正宗繋がりで「攻殻機動隊」の映画も良いかと。
こっちは原作に沿った作りだと思いますよ。
by ふぇいと (2007-11-13 23:46) 

たいちさん

素晴らしいコメントですね。残念ながら、私はアニメのことは分かりませんが、見事なブログであることは、感じられます。今後も期待しています。
by たいちさん (2007-11-14 10:46) 

たいへー

TVアニメは視聴率、
劇場アニメは上映時間との戦いがある。
ストーリーを練りきれない理由がここにあるんだろうな・・・
by たいへー (2007-11-14 12:19) 

はまちゃん

ドラマとかでも原作とだいぶ変わることはありますよね・・
やっぱりいろいろな都合があって、変わってしまうんでしょうね・・
by はまちゃん (2007-11-15 00:54) 

YaCoHa

> furitann さん、御来訪ありがとうございます。



> しん さん、御来訪ありがとうございます。



> ふぇいと さん、御来訪ありがとうございます。
 おっしゃる通りかもしれません。映画は映画の楽しみ方があるのかも
 しれませんね。(笑;)世間的には「攻殻機動隊」の方がメジャーな
 感じがしますが、イマイチ私は感情移入できないのです。。。



> カズフミ さん、御来訪ありがとうございます。



> たいちさん さん、御来訪ありがとうございます。
 映画をたくさんご覧になられている たいちさん さんに褒められると
 すごく嬉しいです。でも・・・私の記事はそんな大した内容じゃない
 ですよ、(笑;)ホントに。言いたい事書いてるだけなので。。。
 


> たいへー さん、御来訪ありがとうございます。
 それは同感です。そのとおりだと思います。
 だから余計に、(オリジナルストーリーの)本作品は残念なのです。(泣;)



> nyakko さん、御来訪ありがとうございます。



> sumomo さん、御来訪ありがとうございます。



> はまちゃん さん、御来訪ありがとうございます。
 原作と変わる事は全然気にしないんですけどねー。むしろその方が
 いい位だと思っています。(笑;)でも、せっかく変えるのであれば、もっと
 脚本を練った方がいいなー、っていうのが、この作品に対する最大の
 不満でした。マーケティング上、原作ファンが対象の作品に見えるので、
 これはこれでいいのかなぁ・・・?(悩;)

.
by YaCoHa (2007-11-15 01:01) 

YaCoHa

・・・久しぶりにADSL回線が接続不調で、今週はあまりwebを見ていませんでした。我家は基地局から4.3km離れているので、接続環境は次第に悪化する(中間の工事、建築物、等、私個人にはどうする事もできない要因)傾向らしい。困ったなぁ・・・。


> つきのわ さん、御来訪ありがとうございます。



> nyan さん、御来訪ありがとうございます。



> クオリア さん、御来訪ありがとうございます。

.
by YaCoHa (2007-11-18 08:09) 

YaCoHa

> あら!みてたのね さん、御来訪ありがとうございます。

.
by YaCoHa (2007-11-28 23:25) 

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