SSブログ

「復活の日」をテレビで観た [映画]

VIRUS_1980.JPG
※海外公開タイトル「VIRUS」って酷くないかい?
小学生の頃、映画写真付き小松左京の原作がインパクト大だったこの邦画超大作。数ページ読んだ以降ず~っと気になってたのに観る機会がなかった。(実はアマゾンプライムで観れるんだけどね;) それが今日たまたま TOKYO MX で放送してたので一応全編観たけど・・・なるほど。壮大な物語なのにこんな感じだったか。(困;) 古い作品だし名作でもあるので私がどうこう言っても仕方ないんだけど、角川が草刈正雄のハリウッド進出に力を入れた云々の割には魅力を引き出せてない感が拭えず。6時間ドキュメンタリーを (編集ではなく) 5分単位で細切れに間引いて並べたように感じたぞ。子供の頃から見てた草刈正雄(鞍馬天狗)多岐川裕美(俺たちは天使だ!) らはもとより、ジョージ・ケネディオリビア・ハッセー、ロバート・ボーンらハリウッドスターの面々も重々しい雰囲気で言いたい事も言えない感じ。うーんもどかしい。キメ台詞「ライフ・イズ・ワンダフル」が錦鯉・長谷川の「ライフ・イズ・ビューティフル」と被って妙に感激したよ。という訳で長年の心残りが解決したので一応ほっとした。(^o^)/

※印象的・象徴的な夕日を左→右横切るカット、南に歩き続けているのなら方向逆だよね?
※NHKドラマ「正直不動産」で草刈正雄を見たのが今回観た理由。原作漫画も知らないけど面白かった!

nice!(9)  コメント(10) 
共通テーマ:映画