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飛んで!マレーシア2023:コロナ対策大分緩和された感じ [トラベル]

今月また来てたマレーシア1週間経過。数日後帰国予定なので前回ほど気兼ねもなく一人でほどほど気楽に(同行者に気を遣わずに)過ごしております。取引先企業も商店街でもみんな意外ときちんとマスクしてる人多いな~って印象あり。

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クアラルンプールから車で片道5時間超え、タイ国境近くの企業まで往復する機会があり(もちろん運転は私じゃないよ)、単調な景色を延々と見続ける羽目になったり。時折不思議な山肌が見える以外はカタコト英語で世間話するのが苦痛。

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高速道路周辺で野生の牛が飛び出す事があるそうで「牛注意」の看板。日本の「鹿注意」みたいなもんか。

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いつものスパイシー過ぎる料理も大変なので・・・

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コンビニで和食弁当食べたり。(これもまた辛いライスが多い。)日本同様「プラスチックバッグ要るか?」と訊かれるけどある日何故かこんなに立派な不織布袋がついてきた。この日の客全員にこの袋を使ってる模様・・・何だろう?レシート見たら袋代RM1.50くらい=45円位?高っ!!!

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初めて気づいた(と思うけど・・・どうだったかな?)ホテルの天井にある矢印。イスラム教徒向けのメッカ方向らしい。なるほど。

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お土産はいつもベリーズ・チョコレートだったけど去年来た時に知ったマレー名産のお茶、BOHティー。ホテルの部屋に常備しててすごく飲みやすかったんだけど今回からリプトンしか選べなくて。(泣;)安いのでお土産に買っていこう。50個入り2個買ったら妻から「あと5箱」とリクエストあり。(怒;)かさばるから・・・追加分は25個入りにしてあげよう。(爆;)

さてあと数日で帰国予定。そろそろ卒業式シーズンだしね~。


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ある男:やっと幸せをつかんだ男の人生の話 [映画]

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ある男(2022)
これもマレー行の機内で鑑賞、邦画を滅多に観ない私にも凄く面白かった。欲を言えば二転三転するどんでん返しを期待したけど、巷にそんな現実離れした作品が多すぎるのかもしれない。ひと時の幸せをつかんだ窪田正孝の表情がずっと心に残った。人(他人)の過去なんてどうでもいいけど世間が放っておいてくれなかった時、人は何を想うのか?終始静かに進行するストーリー、登場人物も極度に激高する事も泣きわめく事もなく、こんなに特殊な状況も現実にはあるのかな?と思い込ませるリアリティと表情に魅入ってしまう。全員素敵な役者ばかりで、妻夫木聡、安藤サクラ、清野菜名@白黒パンダ、窪田正孝、いささかミスキャスト気味と思った真木よう子の配役の意味も終幕後にじわじわ心に染みてきて、爽快感とは違う満足感がこみ上げてくる。(意外と普通に演技してる小籔千豊!)ホントに面白かったよ!それにしてもこういう状況の時に警察は何もしてくれないのかね?嘘でもいいから被害届を出せば警察も動かざるを得ないと思うけどね。
もしかして私が邦画を積極的に観ないのは、単に飽きっぽい性格だからかもしれない。(爆;)極端な起承転結ハラハラドキドキが無く普通の人間ドラマを淡々と見せつけられるのが堪えられないからかな?年齢的にそういうのに面白味を感じれるようになったのだろうか?まぁ最終的には面白ければ何でもいいってミーハーさだな、私。(苦笑;)

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Everything Everywhere All at Once [映画]

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス:ハチャメチャだけど胸に染みた物語 [映画]

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Everything Everywhere All at Once (2022)
今年のアカデミー賞受賞式、Youtubeその他の媒体で観たてホント感激した。あのキー・ホイ・クァンがさぁ~。彼を見出したスピルバーグの目前でオスカー像を手に涙声でスピーチ、ハリソン・フォードと抱き合うシーンを何度も観て私も泣けたし。(泣笑;)この前「夢見る少女じゃいられないお年頃」と揶揄しちゃったミシェール・ヨー様(主演男優賞のブレンダン・フレイザーと共演歴あるのは知らなかった・・)、ブルースチール以来好きなトミー・リー・ジョーンズ、ではなくジェイミー・リー・カーティス、みんないい御年での受賞。ああ感激感激。とはいえ作品自体はものすごくハチャメチャで、私は凄く面白かったんだけど、ホントにアカデミー賞って感じかい?って未だに思ってる。まぁ歴代の作品賞も巷の評価と合ってるわけでもないしね。

主人公が選ばなかった人生が無数のマルチバースとして存在し、それぞれの世界の自分の能力を引き出し闘う主人公。その引き出し方がハチャメチャで、かつての香港映画のように泥臭い敵と泥臭い死闘を繰り広げる姿は、ホントにハリウッド映画なの?ってず~っと???が頭をめぐってたもん。私がこの作品を面白いと思った理由はただ一つ。主人公夫婦の人生ね。いろんな選択肢があってその全てが正解だった訳じゃない。かといって間違いだった訳じゃないでしょ?同じ時を過ごしたから分かり合える事もあるじゃない。だからいいじゃない。それが人生だもん。って強引だけど妙に二人と登場人物に引き込まれてさ。劇場で復習必須だな。

ちなみに今マレーシアに出張中で、ちょうど飛行機で観れたのはラッキーだった。授賞式で諸々調べてたらミシェール・ヨーってマレーシア出身なのね。偶然イポー地区を車で通過中に現地職員とその話題になってさ。その割にはマレー国内ではイマイチ話題になってないような・・・たまたま私の周辺に映画好きが少ないのかもしれない。マレーでね。
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